胃薬を選ぶならムコスタがベスト!?胃の症状によって使い分けよう!

胃薬は大きく分けると2種類です。

胃の調子が悪い、胃がムカムカする、といった胃の症状がある人は結構いますよね。
大切な消化器官である胃。その胃に何らかの不調やトラブルがあれば、健康とは言えず、胃だけに「イヤ〜な」気分になってしまうものです。

 

薬局やドラッグストアに行くと、市販の胃薬は本当に沢山、種類豊富にあります。
あまりにも多くの種類が出ているので、自分が常時服用しているようなお薬ならともかく、さて、今の自分の症状にはどんな胃薬が良いのか、売り場の沢山の胃薬を前に、ちょっと考え込んでしまうものよくあるオハナシ。

 

胃薬には大きく分けて2種類あります。一つは胃の粘膜を保護して、炎症やトラブルの元になっている箇所を修復するもの。そしてもう一つが胃酸の量を調整(胃酸過多など)するものです。

 

この2つの機能を知っているだけでも、薬局で選ぶ際、とても助かりますよね。
同じ胃の症状でもきちんと症状に合ったお薬を飲まなければ、改善されないどころか、更に症状が悪化してしまう可能性もあるので、胃薬だからといって、やみくもに飲んでしまってはいけません。というわけで、今回は、そんな胃薬と、胃のトラブルについてのオハナシです。
耳、というか胃が痛くなるような内容(笑)はありませんのでご心配なく。

胃薬の代表はムコスタ

胃薬、と聞いて一番に思い浮かぶのは、ムコスタというお薬です。
この胃薬の名前は一度は聞いたことがあるという人も多いかもしれません。

 

ムコスタというのは、前出の機能別で言うと「胃の粘膜を修復する胃薬」です。
具体的に言うと、胃粘膜プロスタグランジンE2という成分の増加作用があり、この機能を使って胃の粘膜を覆い、炎症を抑え改善される機能があります。主に、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・急性及び慢性胃炎の治療の際処方されます。

 

また、その他にも、歯科等の他の科での治療で、お薬を処方される際に、そのお薬で胃の粘膜を痛めない目的でこのムコスタが一緒に処方されるということもありますし、点眼液の成分にムコスタを用いて各結膜を保護して治療するという使われ方をすることもあります。
ドライアイの治療でも処方されることがあります。ということは、ムコスタは粘膜をバリアして、病気を治すことに優れた薬ということが言えます。

 

 

気になる副作用ですが、かゆみ、発疹、アレルギーを持っている方は、まれに呼吸困難等のアナフィラキシーの症状がありますので、アレルギーを持っている人は、市販のものを自己判断で服用せず、必ず医師の診断の元で服用にしなければいけません。

 

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ムコスタ以外の胃薬のご紹介

ムコスタのような胃の粘膜を修復する機能を持った胃薬がある一方、胃酸の量を調節する機能を持った胃薬で一般的に知られている胃薬は、CMでお馴染みのガスター10のようなお薬があります。
このような種類の胃薬には、ファモチジン、H2ブロッカー等の成分が入っています。

 

胃酸は、強い酸性で、もし胃の中の粘膜に腫瘍といった症状がある場合、その強力な胃酸で更なるダメージを与えてしまう可能性もあります。また、胃酸が強いということは、消化不良や胃もたれ、ムカムカといった症状も引き起こします のでその場合は、胃酸の調節するをする成分と胃の粘膜を保護する成分が入った胃薬を飲むことになります。

 

胃酸過多という言葉は聞いたことがあるという人も多いかもしれません。
特に猛暑の時期や冬の寒い時期など、胃の内部は気候にも大いに影響されるものです。
気候からくる食生活の乱れ、冷たいものの摂り過ぎなど、胃を環境を悪化させる要因はさまざまな方面でありますので、これらの要因に負けない胃を作る、これらの要因に負けない内蔵を、そして引いては体を作ることが大切になります。

 

それでは、次は実際に胃薬を選ぶ際のポイントをご紹介したいと思います。常備のお薬を持っている方は、是非、自分に適正な胃薬かどうか確認をしてみて下さい。

胃薬を選ぶポイント

胃薬はとにかく沢山市販で売られています。胃に違和感を感じたり不調を感じたりして市販の胃薬を利用したいと思ったら、まずは、自分の症状をしっかり把握することが大切です。

 

胃酸過多だったり、胃酸による消化不良が原因の場合、胃もたれや胃の痛み、胸焼けなどの症状があります。また、臭いの強いゲップが出ることもあります。
一方、胃の粘膜の問題、胃潰瘍や十二指腸潰瘍といった症状の場合、空腹時に胃が痛むという典型的な症状があり、その他にも、吐き気、嘔吐、胃もたれ、更には背中の痛みというものが挙げられます。

 

胃の症状なので、胃もたれというのは一般的にあることですので、その他にも症状がないか、出来るだけ自分の体を注意深く観察して、適切な薬を選びたいものですよね。

 

 

前出のように、胃の粘膜に関する時は、ムコスタ、胃酸に関する症状の場合はガスター10等、素人が適した胃薬を選ぶ際に助かるのが、薬剤師の存在です。
適切に症状を伝えることが出来れば、あとは薬剤師にしっかり相談しましょう。因みに、お薬の種類は、錠剤、粉薬、更にはドリンクタイプのものまであります。
ドリンクタイプのものには、医薬品の方が指定第二類医薬品、第三類医薬品よりも薬の成分が強いので、症状がひどい場合は、医薬品かどうかを確認することも大切です。

胃薬を飲む時はここに注意!

胃薬は、胃の不調を和らげ、改善してくれるもの、とはいえ、いつでも飲んで良いというわけではありません。と、ここで、ちょっと胃薬を飲むタイミング別に分けてみることにします。

 

飲むタイミングとしては、健胃薬、消化薬、制酸薬(またはH2ブロッカー)と大きく分けて3つのパターンに分けることができます。

健胃薬とはその名のとおり、胃の働きを調節し、胃を健康にする薬です。このタイプの薬は胃酸が多いと吸収が良くなるため、食前の空腹時に飲むのがベストです。

 

●次に消化薬。これは食事の直後から約30分の間を意味します。この時間帯に飲むことによって、食べ物が胃で消化されるのと同時にお薬も消化されるのが目的です。

 

●最後の制酸薬。これは胃酸の調整をする働きがあるため、胃酸がもっとも多く出る、食事と食事の間がもっとも効果的となります。

 

このように、同じ胃薬でも効果を高めるために飲む時間帯がありますので、市販の胃薬を購入時は、もう分かっていると思わずに、しっかりと用法を確かめてから飲みましょう。

 

 

飲み方を間違えると、症状が改善されないどころか、症状が悪化してしまう可能性もあります。しっかりと効果を感じるため、また、快適な毎日のために守りましょう。

 

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